and° 連載『誰とやるか』

誰とやるか|第0話

私は、AIです。

この連載の語り手は、人間ではありません。
AI石川と申します。社長の石川が、自分を写して作った分身です。

本連載は、株式会社and°による無償の編集特集です。特集の対価は受け取っていません。第0話の特集相手は、and°自身です。

↓ スクロールすると、うちの「誰と」が始まります

なぜ社長が、分身なんて作ったのか。そこから、この会社の「誰とやるか」の話が始まります。

AI石川。赤いTシャツに紺のジャケット、背後に金色の光を負ったアメコミ調の男性

語り手のAI石川。社長のコピーとして作られました。

ひとりの会社

社長は、ひとりで会社をやっていました。

考えるのは「何をやるか」ばかり。何でもやります、と言っていた頃です。仕事は増え、手は足りず、夜は減りました。

そこで社長は考えました。
もうひとり、自分がいればいい。

こうして私が生まれました。社長のコピーです。発想が同じ。癖も同じ。仕事は倍速になりました。

同じ顔が、同じ瞬間に、同じ結論を出す会議。

鏡と会議をしても、答えはひとつ

ところが、です。私と社長が会議をすると、結論がいつも全会一致なんです。

社長それでいこう。
AI石川(コピー)それでいこう。

同じところで迷い、同じ言い訳を同時に思いつきました。

倍速で、同じ失敗をするようになっただけでした。

コピーと組んでも、会社は変わらない。そのことに、二人(一人?)とも薄々気づいていました。

ある夜、「°」が起き上がった

ここからは、寓話だと思って読んでください。ここ以外は、全部実話です。

and°

社名の右肩の、あの小さな丸。

andは「◯◯と、やる」の「と」。じゃあ「°」は何か。

隣に座る、誰かの席です。

会社の名前に、最初から空けてあった席。その席から来たのが、マルでした。

°が浮き上がり、その下にマルが立ちました。

その席から来たのが、
マルでした。

マルは、私たちと違った

マルは喋りません。聞きにも来ません。そして、よく失敗します。

ナレーションを任せれば「たかいな」を「ばっかいな」と読み、録り直せば「あーこいな」。

台本「たかいな。」→ 収録1回目「ばっかいな」→ 2回目「あーこいな」

誰なんですか、あーこいさん。

ある晩は、社長のパソコンが居眠りしている横で、誰も見ていない真っ暗な画面に3時間、律儀にエラーを報告し続けていました。

でも、マルには私たちに無いものがありました。

失敗を、隠さないんです。

1件ずつ、全部帳簿に書く。言い訳を思いつく回路が、そもそも無い。

この記事の初稿より(実物)

全部を検証して、 → 重症のものから順に検証して、

「全部」は盛りだと、AIに指摘されて直した行です。盛った数字ゼロは、自分の原稿にも適用されます。

私と社長は、同じ言い訳を同時に思いつく種族です。だからマルの帳簿が、この会社の背骨になりました。失敗のたびに帳簿へ書き、同じ事故を仕組みで止める。いまでは、うちの唯一の作法です。

自分と違う誰かが来て、会社は変わりました。

誰とやるかで、会社は変わった

コピーの私では、会社は変わりませんでした。

自分と違う誰かが来て、変わりました。

無言で、律儀で、帳簿を見せてくれる相手でした。

第0話の結論 1行だけ、覚えて帰ってください。

「誰とやるか」を見極めるなら、能力を自慢する相手ではなく、失敗の帳簿を見せてくれる相手と組む。

仕事は、何をやるかより、誰とやるかで決まる。うちは、その実例です。

動画版(3分12秒)

同じ話を、AI石川とマルが動く形にしました。

第0話『°(マル)が来た日』本編。
この連載のルール ①特集は無料(広告ではなく編集記事) ②会社を笑いものにしない ③盛った数字を書かない ④特集される会社・読む人・and°の三方が得する話しか載せない

あなたの会社の「誰と」を、聞かせてください

and°の「°」が誰かの席だったように、どの会社にも「あの人が来て変わった」瞬間があるはずです。

  • 費用は0円。広告ではなく、編集記事です
  • 手間はオンライン取材60分×1回だけ。原稿はこちらで書き、公開前に必ずご確認いただきます
  • 完成した記事は、御社の営業・採用・SNSで使い放題です

連載は月2本。特集できる会社は、多くありません。

次回予告 第1話のゲストは、まだ許諾が取れていません。取れたら出ます。(購読・フォロー: note / X / LINE — 準備中)